Qちゃん家族の母親だった ななちゃんの紹介動画です

母親だった ななちゃんをお迎えしたのは2016年の7月1日です。
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父親のQちゃんを6月1日にお迎えしてから一ヵ月後です。
この時は雌雄が判りませんでしたから、Qちゃんの友達として迎えました。
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初対面の時2羽は、物凄く喜んでいたのですが、念の為に別々のケージで様子を観る事にしました。
暫くして2羽の愛称は凄く良い事が判ったので、一緒のケージでお世話する事にしました。

この時は2羽はケージで飼っていて、今みたいに一日中自由な放鳥はしていませんでした。
インコと暮らしているうちに、自由に飛び回らせてあげたい気持ちが強くなり、それからはケージの扉は開けっ放しにする様になりました。
短い寿命なので出来るだけ自由に生活させてあげたかったのです。

後にその事がアダとなり、ななちゃんは寝る時ケージに戻らなくなりました。💦

それからは毎日夕方になると、ななちゃんをケージの中で寝かせるために、鬼ごっこが始まりました💦
今では毎日1時間位かかって寝かせていたのが、懐かしくも良い想い出として記憶に残っています。

暫くしてななちゃんが女の仔だと判った頃、お世話係の気持ちに家族が出来たら良いなぁ~って思い始めました。
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2羽は喧嘩をする事も無く仲良しだったので、巣箱をプレゼントする事にしました。
ケージの中に巣箱を設置したら、ななちゃんは自分でケージに戻る様になり、ホットした事を憶えています(笑)。

1回目の産卵は全て無精卵でしたので、2回目に期待しました。父親になるQちゃん次第でしたけどネ(笑)。

そして2回目の産卵は8個産んだのですが、6個は有精卵だったので6羽産まれましたが、2個は無精卵で残念でした。
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子供達が巣立った後、ななちゃんは直ぐに3回目の産卵に入りました。
卵を産み過ぎるので物凄く心配しました。
カルシウム不足で卵つまりになるのが心配でしたネェ~。

余談ですが、子供達がふ化した後 卵の殻が無い事に一時期不思議に思った事と、雛の糞は軽石みたいになったのと、母鳥はけっして巣の中では糞をせず、巣の外で溜め糞をする事をしりました。
ブリーディングはお世話係にとって初めての事でしたので、色々驚かされた事を憶えています。

ななちゃんは生涯で50個の卵を産んで、1年半の短い生涯を終えましたが、6羽の子供達を残してくれました。
今でもお世話係が一つ思う事は、子供達6羽はみんな父親のQちゃんの色とソックリな事です、1羽位母親のななちゃんの色の仔が生まれても良かったのでは。。。って今でも少し不思議に思っております。

※動画では載せていませんが、一時期三角関係の時がありました。💦
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左がQちゃん、右がななちゃん、真ん中の真っ白なアルビノの仔は♀のあいちゃんです。
この仔はお迎えして3ヶ月後メガバクを発症して🌈の橋を渡ってしまいました。
顛末は、また次の機会に載せますネ。