🎵じぃじとばぁばのインコのお家🎵

ご来訪いただき有難う御座います🙇‍🎵 セキセイインコのQちゃん家族がメインのブログです。 たまに過去のインコさんも投稿してます。😄

じぃじとばぁばとQちゃん家族の日常
Qちゃん家族は 基本放し飼い(部屋の中ですが)に近い状態で飼育しています。

好きな時に好きなだけ食べて、好きな時に好きなだけ遊んで、暗くなったら寝て、

明るくなったら起きる というライフスタイルです。インコたちは短い寿命です

なので、その間元気一杯生きてもらいたいと思っております。😄


タグ:真菌

病院の検査で、ぷぷ次男3歳8ヶ月の糞からカンジダ菌が検出されました。

4月の27日にぷぷちゃんがお尻とお腹のあたりを気にしている様子を観ました。
去年の8月に同じ様な仕草をしていた時は、メガバクに感染していたので「またか?」って思いました。

ズットお腹やお尻のあたりを気にしている様子では無かったので、気を付けながら少し様子観していたのですが、1週間経った5月3日の朝5時に起床したぷぷちゃんが、止まり木に止まったままジッとしていました。いつもとは違う感じです。

他の仔供達は元気に動き回っていましたが、ぷぷちゃんだけが元気がありませんでした。
その後ごはんを食べるも嘔吐と吐き散らかしをしたので、その日直ぐ病院で検査をして貰いました。

結果、カンジダ菌が検出され、2月にぽぽちゃんがカンジダ症になった時と同じ位の量だそうです。
薬を処方して貰い、投薬治療の開始です。
その後お昼ご飯、夕ご飯を食べても、吐き散らかしは無かったので少しホットしました。

前回ぽぽちゃんの時は、その日元気であっても次の日 急に容態が悪くなり元気が無くなる事があったので、ぷぷちゃんも同じ様になるのでは と思い注意してました。

薬も毎日飲んでくれて、嘔吐や吐き散らかしも無く、無事投薬治療を終えた5月22日に再検査をしてもらった結果、カンジダ菌は出ていないとの事なので、投薬治療を終了しました。

今回Qちゃん家族からカンジダ菌が出たのは2羽目でしたが、症状が軽かったのか、早期投薬治療が功をそうしたのかは判かりませんが、抗真菌剤のハリゾンと抗生物質の投与で無事快方に向かう事が出来ました。

Qちゃん家族はハリゾンで治療したので、少し薬について調べた事を書いておきます。少しでもお役に立てば幸いです。

総称名 ハリゾン
一般名 アムホテリシンB
欧文一般名 Amphotericin B
薬効分類名 ポリエンマクロライド系抗真菌性抗生物質

効能・効果
消化管におけるカンジダ異常増殖

重要な基本的注意
本剤は、消化管からほとんど吸収されないため全身性の真菌感染症に対しては無効である。

過量投与
アムホテリシンBは高用量でも消化管からほとんど吸収されないため、通常、過量投与で全身障害が発現することはない。

薬効薬理
1. 抗真菌作用1)
アムホテリシンBは、カンジダ属、アスペルギルス属等の病原真菌に対し抗菌力を示すが、グラム陽性菌、グラム陰性菌、ウイルス等には、ほとんど活性を示さない。
カンジダに対する最小発育阻止濃度は、0.04〜1.56μg/mLである。

2. 作用機序2)
アムホテリシンBは、感受性菌の膜ステロールを含む細胞膜と結合し、膜構造に変化を与え、その透過性障害を起こさせ、菌を死滅させる。

性状
黄色〜だいだい色の粉末である。
ジメチルスルホキシドに溶けやすく、水またはエタノール(95)にほとんど溶けない。
上記の薬の記述はネットでの情報を引用したもので、インコでは無く人に投与した時の記述だと思われます。

掛かりつけの獣医師さんは、Qちゃん家族がカビ菌に感染した時はハリゾンと抗生物質を使う様です。
Qちゃん家族の中では、父親のQちゃんは病院にお世話になった事が無い仔なのですが、子供達の中には病院にお世話になる仔が6羽中4羽いました。子供達は今年の9月で4歳になりますが、弱い仔は加齢と共に病気になる確率があがって来るのかもしれないですネ。


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ぽぽちゃん 鼻の上ハゲてますヨ〜ww どうしたの~(´∀`)

三男のぽぽちゃんです
ぽぽちゃんハゲてますネェ~
ららちゃんが大好きでよく一緒にいます
 ぽぽちゃんハゲてますネェ~2 (2)
鼻の上がハゲてるのですヨ~(;゚Д゚) こんな禿げている仔を見るのは
Qちゃん家族では初めてです何故こんな姿になったのでしょうかぁ~?(;´д`)トホホ 原因が判らないので 心配で心配で(ノд-。)あぅ。。ぽぽちゃんを注意深く観察しながらウィルス性、細菌、真菌、ダニについて急いで調べてみました
セキセイインコの鼻(ろうまく)の上が禿げる
原因にダニがあるそうです 人間には害はないみたいですが インコには有害だそうで皮膚の中に入り込むみたいです 他の原因に 環境の変化によるストレスで禿げる事もあるそうです 禿げた部分が広がって無い様でしたら換羽かも?広がっている様でしたら病院に連れていってあげた方が良いでしょう
頭部から禿げる 風切りばねや尾羽が急に抜けて羽軸壊死(羽の付け根が黒く変色して壊死を起こしている)している こんな場合はBFD等の感染症を疑った方が良いです インコを毎日観て観察していて 少しでも違和感があるようでしたら 早期発見 早期治療に心がけてあげて下さいネェ~(;^_^A人間も同じですけどネェ~(*´∀`)
今回はぽぽちゃんのおでこのハゲとるるちゃんの尾羽が急にスポッと抜けたので一緒に調べてみました
尾羽がスポッと抜ける原因には内蔵疾患があるみたいですが るるちゃんは違う様でしたので少し安心
今回はぽぽちゃんもるるちゃんも 当てはまっていなかったので安心しました が これからQちゃん家族が感染症等の病気にならないと断定は出来ないのでこの機会に色々調べてみました
感染症には6種類あるみたいです
換羽期や3歳以下の幼鳥に発症しやすいのがPBFDみたいです
Qちゃんの子供達は今年で2歳なので当てはまります が
換羽期はどの仔もなるので注意しなければなりません
免疫力が落ちるので感染症は心配ですネェ~(´ー`*)ウンウン
PBFDとは サーコウィルスは一般的にPBFDVと呼ばれます 強くて小さいウイルスで非常に強い感染力を持ち 感染経路は空気感染で、羽から出る粉や体の分泌物、排泄物を介して呼吸器経路からも
消化器経路からも感染を起こします つまり、粉を吸い込んだり吐き戻しをもらったり便を口にしたりすることで、感染します
PBFDVは嘴や羽毛の細胞に感染して障害を起こすだけでなく、免疫細胞に感染して免疫低下を引き起こし、細菌感染等の2次感染を引き起こします 幼鳥の正羽発羽時または換羽に発症します 風切羽と尾羽にのみ脱羽および羽毛形成不全がみられるみたいです
PBFDVの増殖を抑制する抗ウイルス剤は存在しないそうです
PBFDに感受性が高いのは、3歳以下の若齢の鳥で、3歳を過ぎると感染しにくくなります 発症しても、セキセイインコでは早期発見および免疫賦活治療によりその何割かは完治する例も多いです 自らの免疫力でウイルスを排出して完全に治ってしまいます 手助けをするのがインターフェロン治療です しかし発症して時間が経ってしまった例では、回復は困難です セキセイインコやラブバードは、白色オウムやヨウムほどはウイルスに対する感受性が高くない、つまり、接触したとしても必ず感染が成立するわけではなく、一緒にいたとしても病気が伝染らないこともあります。しかし、オウムやヨウムなどは非常に感受性が高く、感染しやすくて発症しやすい上に、予後は非常
に悪いです。数ヶ月の内に亡くなってしまうでしょう。そのため、白色オウムの幼鳥の側にラブバードやセキセイインコの幼鳥を置くことはとっても危険だということが書かれていました

他の飼い主さんのインコさんが亡くなったのを
知ってしまうとヤッパリ心が痛いですネェ~😥

セキセイインコがAGYに感染すると死亡率が他の鳥より
高いみたいです早期発見、早期治療が最も効果的な
方法みたいです🤔

症状としては体重の減少、嘔吐、未消化
便、下痢便、黒色便、膨羽、沈うつ、傾眠、嗜眠等です。
詳しい事はネットでググると沢山書かれてますので省略
しますネ🤗
じぃじの所でメガバクにかかったのは2羽です😱 
1羽はすでにメガバクで命を落としてしまった😭
アルビノのあいちゃん♀です。じぃじはこの時メガバクは
初めての経験でした。
あいちゃんが物凄く苦しんでいたのを思い出します。😢 
あいちゃん♀の画像

じぃじの知っている少ない情報ではアルビノの仔は
弱い体質だった様な。🤔。綺麗で可愛い仔だったのですが。。😥
ヤッパリ アルビノの仔は免疫力が低いのでしょうかネェ~。。🤔

病気等の事を考えるとヤッパリ ノーマルの原種に近い
グリーンかブルーかなぁ?🤗
Qちゃん家族は7羽全部がグリーン色です
インスタ仲間に教えてもらった情報によると
緑色が生きていく上で遺伝子的に強いみたいです 
それでみんな緑色の仔が生まれて来たのかなぁ~ 
と 思うじぃじ。

もう1羽(るる)は薬で治り元気にしています😄
が、メガバクに1度かかると、来年、
再来年、数年後にも気を付けなくては
ならないみたいです。(気を抜けないです)

インコの異変に気づいたのは ヤッパリ
吐き散らかしでした、吐き散らかす前に
「オエッ、オエッ」を繰り返していました

その時のるるちゃんの動画

あいちゃんとるるちゃんの時は「オエッ、オエッ」と
(この時飼い主は見守る事しか出来ませんでした
苦しそうな るるちゃんを見ていると心が痛すぎます)😥
吐き散らかしの症状があったので異変に気付き病院へ 
診察した結果 糞からメガバクがでました😱 
栄養剤と薬を処方してもらいました 薬がるるちゃんに
合っていたのか あっという間に治ってしまいました🤗 
薬にはファンギゾンが入っていて これがるるちゃんの特効薬🤭
になったのかなぁ~ と思っています
投薬は1週間分だったのですが、余りに
不味かったのか 飲まない事が多く 
るるの口の周りが飲まなかった薬

グショグショになり 薬が3日で亡くな
りました 薬が無くなってしまったので
病院に貰いに行こうかとも考えていたのですが
病院に行った翌日からご飯を食べていたので一安心 

るるちゃん病院へ行った翌日
御飯をモリモリ食べていたので飼い主は安心しました
が 次の糞の検査でメガバクが出なければ良いのになぁ
とヤキモキしたことを覚えています
(検査結果は陰性でメガバクは検出されませんでした
ファンギゾンはるるちゃんにとって 救世主の特効薬でした🤭)

不味い薬を嫌々飲まされ口の周りがこぼれた薬で
汚れてしまったるるちゃんです
1分40秒位からです 良かったらどうぞ。。


こうして るるちゃんは症状があったのでお世話係は
気づいて病院に連れて行く事が出来ました 
でも 無症候型もあるそうなので注意が必要です🤔

怖いのは急性型で12~24時間以内に死亡します😱 
嘔吐による吐血により失血死するみたいです😭 
あいちゃんは多分急性型だと思います😥

早期発見の為にお迎えした時、健康診断
でメガバクの検査を行うのですが、
ほとんどが糞の検査だと思います が、
インコさんがメガバクに感染していても、
糞便中にメガバクを排出しない時もあるので、
安心は出来ません。最も、確実性の高い検査は
腺胃の拭い液の採取だそうです。🤔

メガバクは現在においてもその存在すら
知らない獣医師もいるそうです(マジで?😱)
(こんな獣医の所で診察したら死は免れないの
でしょうネェ~)
鳥類専門医でも正しく認識していない
事もあるそうです。病院で そ嚢炎と診断され
抗生物質を与えられ病状が悪化する事もあるそうです😫 
当然ですがメガバクには抗生物質は全く効かず、
かえって免疫力を低下させてしまい症状が悪化して
命を落とすという事があります😱 
じぃじは 近所にある犬猫病院ではセキセイインコの
治療は無理なのでは と考えます。🤔
(🐶🐈は飼っている件数が多いので食べて行くのには
仕方が無い事なのでしょうネェ~ なんかついでに
鳥さんを見ている様な。。。🤔)

飼い主としては藁にもすがる思いで早く
病院に連れていきたい気持ちがあります

でも じぃじは今まで一度も近所の獣病院には
つれていった事はありません。
悪徳獣医も中には居る様なので気をつけなければ 😩
大事な家族を失う事になります
(性善説は捨てたほうが良いのでは?🤔)
インスタ仲間の人に 何ケ月も治療をしなければ
ならない様な状態に  されている?😒
事に気づいていない人もおられます

じぃじもメガバクの経験は2回なので詳しい事は
判りませんが 少なくとも るるちゃんは
投薬の翌日から御飯が食べられる様になったので
薬が物凄く効いたのだと思っています🤗
(ファンギゾン様様?😄)
菌に合った薬だったのかどうかは分かりませんが
こんな仔もいる事を分かってほしいです

あいちゃんの時は沢山ネットで病院を探す
時間がありませんでしたが るるの時は
口コミ等で出来るだけ鳥さんの知識を
持っていそうな病院をネットで探しました。
インコが病気にかかってからでは遅いので前もって
準備しておいた方がよいでしょう。😊
(沢山ググりました ググればググる程 沢山の情報が
得られます 中には ほんとかなぁ?と思う様な
情報もあるので見極めが大事ですけどネェ~🤔)

初めてインコさんをお迎えした時は何もわからない事
が多いと思います 鳥さんの本などでは生きた情報は
得られないと じぃじは思います😒
あたりさわりのない事が書かれています
(突き詰めて書くと もし何かあった時は責任を追及される
可能性があるので書かないのでは?🤔)
実際にインコさんを飼われている飼い主さんが
書かれている情報が一番良いのでは と思います
少しでもインコさんに長生きしてほし
ければ、飼い主さん自体が勉強して知識を
身につけなければならないのではないでしょうか?🤗
専門的な知識を身に着け無くても
普段からインコさんを観察していれば 異常があれば
対処できると思います😊

メガバク自体はそんなに攻撃性は強く(侵襲性)
ないみたいです がインコさんの免疫力しだい
みたいですヨ🤗 免疫力を低下させない為には
ストレスをかけない様にする事が大事みたいです
ストレスには繁殖、換羽、車等でお迎え
する時、栄養失調等々 色々あるみたいですが
じぃじが気になるのは栄養失調です て言うか
栄養不足かなぁ~ 生きていくためにはヤッパリ
口に入る御飯が原点だと思っています 
なので
じぃじの所ではインコさんには毎日
好きな時に好きなだけ御飯🍚をお腹一杯食べてもら
ってます 飼い主さんの中にはダイエットでインコさん
に与える餌は一日〇gとか そもそもダイエットを
させなければならない状況を作っているのは飼い主で
すよネェ~🤔
(病気で肥満体質の仔もいてるので ダイエットが必要な時もありますが)
毎日自由に飛ばせてあげて 精一杯遊びをさせてあげれば
(その分 危険というリスクもありますが、壁に激突
して骨折した仔もいますし、色々な物を齧る事も
あるので注意が必要でしょうネェ~)
(ヤッパリ 観てあげる事が出来ないのであれば
飼うのを 止めた方が良い様な気が。。。)

エネルギーも消費されて肥満解消になるのでは?
スポーツ選手が良い例では? 一日5食食べても
太らない選手がおられます 食べなければ痩せていく
って おっしゃってる人もおられます
インコさんにも当てはまる所があるのではないでしょうか?🤔

放鳥は一日〇時間。てか 〇分て仔もいるようです😱
じぃじにはそんな環境は考えられません
じぃじは現役で働いている時 お世話出来る
人が居なければペットは飼いませんでした
現役を止めてお世話が出来る様になったので
インコさんを飼う様になりました
まぁ それぞれ諸事情あるでしょうけど
ケージに長いこと入れておくのもストレス
になるのでは?🤔色んな事を考えて飼わない事の
選択しも考えて貰いたいものですネェ~🤗

チョッと話はそれてしまいましたww🙇‍

Qちゃん家族は いつもケージの扉は
開けっ放しなので、女子連中がケージ
に入りたくなれば いつでも入れるし
(女子は巣 という物を大分意識するみたいですネェ~🤭)
出たくなれば 出れるし 好きな様に
させてますww。

長くなったので もうまとめました🤗
インコさんがメガバクで命を落とさない様にするには 
メガバクを持っていない仔をお迎えする事です が、
まず国内では無理な様な気がします
じぃじはインコさんを飼い始めて メガバクを
初めて知り そんな病気があるなんて思いも
よりませんでした そんな方も多いのでは?
と 思います お迎えした以上は責任を持って
長生き出来る様にしてあげたいですよネェ~
この発信で少しでも不幸なインコさんが出ない事を願っています🙏

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